甲府市: 武田神社

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概要・歴史・観光・見所

武田神社(甲府市)概要: 武田神社は山梨県甲府市古府中町に鎮座している神社です。武田神社の創建は大正8年(1919)武田信玄を祭神にして武田氏の居館である躑躅ヶ崎館(武田氏館)跡に社殿が建立されたのが始まりです。

拝殿は木造平屋建て、入母屋、檜皮葺き、平入、桁行6間、梁間3間、正面1間唐破風向拝付き、外壁は真壁造板張り。本殿は三間社流造、檜皮葺き、桁行3間、梁間2間。

社宝の太刀 銘一(吉岡一文字)は長さ64.5cm、反り2.9cm、鎬造、庵棟、明治13年(1880)、当時の太政大臣の三条実美が、武田信玄の正室が三条家の出身だったことから武田神社に寄進したもので、備前吉岡一文字派が鎌倉時代末期に製作した大変貴重なものである事から大正10年(1921)に国指定重要文化財に指定されています。

又、境内一帯は躑躅ヶ崎館(武田氏館)として歴史上大変貴重な事から昭和13年(1938)に国指定史跡に指定されています。社格:県社・別表神社。祭神:武田信玄。

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武田神社:上空画像

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
公式ホームページ


武田神社:ストリートビュー

武田神社:写真

武田神社石段から見上げた大鳥居と相対の石造狛犬
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武田神社参道石畳み沿いにある鳥居 武田神社拝殿正面の画像 武田神社石燈籠越に見える拝殿と向拝 武田神社木造透塀越に垣間見える本殿


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