笛吹市: 広厳院

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概要・歴史・観光・見所
広厳院(笛吹市)概要: 広厳院は山梨県笛吹市一宮町金沢に境内を構えている曹洞宗の寺院です。広厳院の創建は寛正元年(1460)、塩田長者降矢対馬守を開基とし雲岫宗竜(最乗寺14世:神奈川県小田原市)が開山したのが始まりと伝えられています。武田家が信昌、信縄、信虎、信玄、勝頼と5代に渡り庇護した為、寺運が隆盛します。特に信玄は弘治2年(1556)に祖母崇昌院殿(信縄妻)の菩提を弔う為に寺領10貫文寄進、永禄3年(1560)には甲斐国寺院の中心的な立場を与えると大泉寺と共に甲斐曹洞宗830ヶ寺の僧録司として寺運が隆盛し最盛期には80人の僧を擁する大寺となります。天正10年(1582)、武田家が滅ぶと一時混乱しますが、後に領主となる徳川家から庇護され、江戸時代に入っても寺領83石が安堵されます。寺宝である梵鐘は嘉暦2年(1327)に鋳造されたもので鐘身90.9cm、総長118.2cm、口径64.8cm、書体も優雅で文化的価値が高いとされ昭和34年(1959)に山梨県指定文化財(工芸品)に指定されています。広厳院文書(36点)は武田家5代の寄進状や禁制状、加藤光泰、石川秀貞、浅野長継、徳川家などの支配者からの安堵状など36点が歴史的価値が高いとされ昭和56年(1981)に山梨県指定文化財に指定されています。甲州八十八霊場第十六番札所。山号:妙亀山。宗派:曹洞宗。本尊:聖観世音菩薩。

広厳院:写真

広厳院
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