中央市: 八幡穂見神社

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概要・歴史・観光・見所
八幡穂見神社(中央市)概要: 八幡穂見神社の創建は不詳ですが布施村に鎮座する八幡宮(当社)に上三ノ條村に鎮座する御崎明神(穂見神社)の分霊が勧請合祀され八幡穂見神社と称すようになったそうです。ただし、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載されている式内社穂見神社の論社である事から、こちらが正しければ最初に勧請されたのは穂見神社で後に八幡神(誉田別命)が合祀された事になります。その後は布施郷の総鎮守として広く信仰されてきました。江戸時代に編纂された甲斐国志(文化11年:1814年に編纂された甲斐国の地誌)によると仁安元年(1166)の棟札が存在し、文安6年(1449)には当時の地頭である穂坂小次郎光重が社殿を再建したと記載されています。現在の本殿は寛文11年(1671)に再建されたもので二間社流造(一般的に本殿建築で二間社は珍しく、内部は2間で分かれそれぞれ誉田別命、倉稻魂命が祀られていると思われます。)、桧皮葺、桃山風の工法、技術、意匠が継承されているものの随所に和様・宗様・天竺様等各種の手法が混同された折衷様式とされます。八幡穂見神社本殿は江戸時代初期に建てられた数少ない神社本殿建築の遺構として貴重な存在で昭和40年(1965)に山梨県指定文化財に指定されています。随神門(神社山門)は入母屋、鉄板葺、三間一戸、八脚単層門。拝殿は切妻、鉄板葺、平入、桁行6間、正面1間切妻向拝付き。古くから神仏習合し「八幡宮」と称されていましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され郷社に列しました。又、神仏習合の遺構として旧石鳥居の額束の背面に八幡神の本地仏(梵字の阿弥陀如来)が刻まれていました。祭神は誉田別命、倉稻魂命。例祭:10月16日。

八幡穂見神社:写真

八幡穂見神社
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