南部町: 内船八幡神社

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概要・歴史・観光・見所
内船八幡神社(南部町)概要: 内船八幡神社の創建は平安時代末期、八幡神社石清水八幡宮(京都府八幡市)の分霊である誉田別命(応神天皇)を大段山(現在の境内の裏山)の山頂に勧請したのが始まりとされます。当初の社殿は石清水八幡宮と同じ様式である八幡造だった事が大段山の旧社殿跡地から推察され南北朝時代前後に現在地に遷座し、甲斐源氏の後裔である南部氏から庇護されていたと思われます(八幡神は源氏の守護神とされた為)。慶長8年(1603)の火災により社殿や社宝、記録などが焼失し詳細は不詳ですが文化11年(1814)に編纂された甲斐国の地誌である「甲斐国志」や同じく江戸時代に編纂された「甲斐国社記」にも記載され由緒の正しさが示されています。

現在の内船八幡神社本殿は文政6年(1823)に建てられたもので一間社流造、棟梁には名工と称された下山宿出身の石川七郎左衛門重甫、江戸時代後期に建てられた神社本殿建築の遺構として貴重な存在で南部町指定文化財に指定されています。石川七郎左衛門重甫は明和7年(1770)に石川政五郎共重の子供として生まれ「匠家雛形初心伝(下山大工の手引書)」などを著した事でも知られています。石川家は代々大工を世襲し現在後裔は工務店を営んでします。境内にある「内船八幡神社のクスノキ・イチョウ」はクスノキは推定樹齢不明、樹高34m、幹周5.3m、イチョウは推定樹齢300年以上、樹高33m、幹周6.4m南部町では稀に見る巨木とのことから昭和47年(1972)に南部町指定天然記念物に指定されています。

内船八幡神社:写真

八幡神社
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