武田勝頼公霊社(新府城)概要: 武田勝頼公霊社は新府城(山梨県韮崎市中田町中條)の旧本丸に鎮座している神社で、案内板によると「 勝頼公霊社は、武田氏滅亡後当地方民が国主の恩徳を追慕し新府城守護神・藤武神社の北西の地を相して石祠を建立し、勝頼公の心霊を納め之を祀り勝頼神社と称し 毎年卒去の当日は、慰霊祭を執り行い「お新府さん」と呼び藤武神社とともに地元民から親しまれてきた。勝頼神社の建立の時期は、貞亨、元禄(1684)の頃と言い伝えられている。 新府藤武神社氏子総代 」とあります。社殿は無く、小さな石祠が信仰の対象となっているようです。
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