南アルプス市: 古長禅寺のビャクシン

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概要・歴史・観光・見所

古長禅寺のビャクシン(南アルプス市)概要: 古長禅寺のビャクシンは旧客殿の4方を守る4天王を意味し、長禅寺を開山した夢窓国師が客殿の4隅に10m間隔で手植えしたものと伝えられています。その為、信仰の対象となり青面金剛の庚申塔(弘化2年:1845年)や観世音菩薩像(天保8年:1837年)、一字一石塔(宝永年間:1704〜1710年・宝暦年間:1751〜1764年)などが建立され民間信仰の霊場のような機能があったと思われています。

ビャクシンは北東隅は推定樹齢700年、根回4.4m、目通4.1m、樹高10.9m、北西隅は推定樹齢700年、根回6.3m、樹高16.0m、南東隅は推定樹齢700年、根回4.05m、目通3.7m、樹高10.9m、南西隅は推定樹齢700年、根回5.15m、目樹高14、0m、大変貴重な事から昭和28年(1953)に国指定天然記念物に指定されています。

古長禅寺のビャクシン:上空画像


古長禅寺のビャクシン:ストリートビュー

古長禅寺のビャクシン:写真

古長禅寺のビャクシンの全景画像
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古長禅寺のビャクシンの逆からの全景写真 古長禅寺のビャクシンを撮った画像 古長禅寺のビャクシン近くにある石碑、石仏、石燈籠 古長禅寺のビャクシン麓にある大乗妙典一字一石塔


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